リカバリディスクで販売時点の状態に

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 リカバリディスクとは、パソコンにウイルスが感染したり、間違った操作などで、パソコンが障害を起こして使用不能または不安定になったとき、パソコンを元の状態に修復してくれるディスクのこと。リカバリディスクによるリカバリの方法は、「Windowsとプリインストールソフトウェアの再インストール」と、「フルリカバリ」の2つがあります。
 フルリカバリは、パソコンが販売されていた時点、つまり工場出荷時に戻すリカバリ。初期化ですね。これを行うと、システムが原因となるパソコンの不具合がきれいに直るとともに、自分で作ったデータも設定も、全て失われてしまいます。もう一つのリカバリ「Windowsのプリインストールとソフトウェアの再インストール」を行う場合は、自分で作ったファイルやデータが削除されることはありません。もしWindowsに問題が起こった時は、慌ててフルリカバリをする前に、まずリカバリディスクによってバックアップをしてから、こちらの方法を試してみましょう。しかし、自分でした設定は失われますので、リカバリが終了したら、改めて自分仕様の設定を行う必要があります。

vistaやdellのリカバリディスクの作り方

 以前は、パソコンの販売時にCDやDVDなどのメディアに入ったリカバリディスクが付いていましたが、最近は、ハードディスク内に、リカバリ領域というものが用意されていて、そこにリカバリに必要なプログラムデータが入っています。
 たとえばWindows VistaもリカバリCDがついていませんが、ハードディスク内に「リカバリー用ファイル」があります。この場合、リカバリーDVDの作り方は、このハードディスク内のリカバリー用ファイルをDVDにコピーするだけ。簡単にリカバリーDVDを作成することができます。
 また、デル(DELL)のリカバリディスクを作りたいときは、人から譲られたパソコンなどでマニュアルがない場合も、DELLのHPでマニュアルを確認できるので安心。このとき、パソコンの機種名を確かめる必要がありますが、分からない場合は、マイコンピュータを右クリックしてプロパティをクリックすると表示されます。
 リカバリディスクからリカバリを行う場合の所要時間は、約60分〜120分。余裕のある時間を利用して、落ち着いて行いましょう。また、こうしたトラブルに備えて、必要なデータ類はこまめに他メディアに保存しておくなど、普段からしっかりバックアップをしておくことが大切です。
◆ご参考までに…HDDを復活させる7つの方法

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